2010年06月05日

「EX-4のブレーキは効かない」はウソ

 EX-4の事においては、ブレーキについての事がとかくよく話題になります。
 その内容は「効かない」というものです。
 人によっては「効かないブレーキ」とか、更に一部の人は「ブレーキがエンジンや車体に追いついてない」と言ってたりします。

 乗った事がない人などは、これを鵜呑みにして「EX-4はブレーキが効かないバイク」と思ってしまう場合もあるようです。

 かなり以前に「ブレーキの事」という記事を書きましたが、この頃はまだ私が記事作りに慣れていないので、「効かないブレーキ」という誤解が解けないようなわかりにくい内容になってしまいました。

 しかし、「ミスターバイクBG」2010年6月号の「仁斬る」で、市川 仁さんが文章によるわかりやすい説明をされています。
 それが以下の文章です。
初期の握り始めの効きは甘めだが、握り込んで行くとしっかり効いてくれる。
 これを、ここで更に突っ込んで説明してみます。
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2008年09月05日

EX-4の燃費比較

 EX-4は台数が少ないので、インターネット上でも情報が少ないです。
 今日、久し振りにウェブ上を検索していたら、EX-4の燃費を計測されていたサイトがありました。

Open MagicVox.net
 こちらのサイトです。
 管理者の紫京ぴろりさんは、残念ながら既にEX-4からFZ400に乗り換えられてしまったようですが、EX-4でのツーリングと燃費の記録を残されています。ありがたいです。

 では、私のブログを始めてからのEX-4の燃費の記録と、紫京ぴろりさんがかつて所有されていたEX-4の燃費の記録を、勝手ながら合わせて掲載して比較してみます。
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2008年05月23日

錆びるブレーキディスク

 昨日の記事で「5月25日の立川で行われるフリーダム・ナナの試乗会に行きたい」と書きましたが、同じ日に、郡山でK'sMEETが行われます。立川より郡山に行った方がイイかな、と思いましたが、天気予報は雨。マジか…。雨じゃ行ってもしょうがないじゃん…。どうしよう。

 雨、というとバイクには大敵です。錆びの原因の一つです。EX-4の金属部品のほとんどは鉄製です。鉄なので錆びが発生します。いつもどおり強引な話の展開ですが、今回は錆びの事を少し書こうと思います。

 EX-4の場合、錆びが発生しやすい部位は多数あります。フロントフォークのインナーチューブ、フレームやスイングアーム、ハンドルウェイト、ステップ、エンジン等々。

 最も目立ち、錆びやすいのはブレーキディスクでしょう。EX-4の場合、雨に打たれたりすると翌日、あるいは翌々日ぐらいには既に錆びていたりします。私のEX-4の場合はこのようになります。
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2007年02月04日

バルブクリアランス調整後走ってみて

1月27日にバイク屋から家まで走った時のトリップを確認してみたら「8km」でした。
で、2月2日は50km程走りました。ちょっと走ってみての感想です。

大きく変わった、といった点はまだ感じられません。
変わったのかも、程度であれば、
「カムチェーンのシャラシャラ音が目立つようになった気がする」
「低回転の上昇がスムーズになった気がする」
というところです。
カムチェーンの音が目立つようになったのは、エンジンのそれ以外の音が小さくなったからなのかもしれません。

日本橋浜町までは信号だらけの道を通ったのでよくわからず、帰り道はR357湾岸道路を走りました。ここなら一定の速度でしばらく走れるから感じられるだろうと思ったのですが、東雲交差点でなぜかハザードランプを出して停止しているトラックの為に大渋滞。で、イマイチな流れのまま環七へとなったので、やはりまだ実感を感じ取る事が出来ません。

その他としては、いつの頃からか1500rpm前後でカウルがビリビリとかなりの共振を起こすようになっていたのですが、2月2日に走った限りではそれが無くなっています。これがバルブクリアランス調整による事なのかどうかはちょっとわかりません。

現状ではこういった感じを受けています。

2006年09月24日

EX-4での疲れない姿勢

ちょっと前置きが長くなってしまいましたが、EX-4での疲れない姿勢を詳しく書いていきます。

カワサキのホームページに理想的な写真があったので、まずそれを。
Ninja500R@外国人です
手から肘までは真っ直ぐ直線になっています。手首はほとんど曲がっていません。
肘は上半身の前傾に合わせて自然に曲がっています。
軽い前傾姿勢になっていますが、腰は前に倒れてなく直立していて、おへそから上を猫背的に曲げています。
この写真はあまりスピードが出ていないようですが、もっとスピードを出すなら手から肘はそのままで、上半身を更に倒します。

それぞれの写真を並べてみます。
Ninja650Rの姿勢 Ninja500R@外国人です レーサーのスタイル
EX-4の場合はレーサー寄りのスタイルが理想的だと思います。
更に詳しく書くと、
「手から肘までのラインはなるべく水平またはタンクと平行を保つ」
これなら肘は必ず曲がります。
ツール・ド・フランスの写真も手から肘までのラインは水平になっています。
そうすれば上半身の倒し具合も自然と決まると思います。
これなら「肩がこる」「手首が疲れる」といった事は無いと思います。

ここから先は私の写真も交えて、EX-4、そして私の場合の事を書いていきます。
EX-4は「高い位置のセパレートタイプのハンドル」という特殊なバイクです。
ですから、EX-4に現在乗っている人、または乗っていた人でないと参考にならないと思いますので、興味のある方のみ読んでみてください。
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2006年09月23日

基本的な乗車姿勢

疲れない為には、自然な乗車姿勢をする事です。
と一口に言っても、どんな姿勢が自然かというのはわかりにくいです。
EX-4の場合は腕(特に手首)と肩がこるという話が見受けられますので、その辺を中心にいきたいと思います。

まずは一般的な事から。
「上半身は腕とハンドルで大きな輪を作るようにして、添える程度に軽くグリップを握る。」
というのが一般的ですが、EX-4においては
「腕とハンドルで大きな輪を作るように」
というのは無視した方が良いと思います。
EX-4はハンドルの位置が高いとはいえ、下方向を向いて垂れているセパレートタイプのハンドルの為、この持ち方をするとハンドルが遠く感じます。
そしてやはり
「腕で上半身を支えない。腕に体重をのせない。」
という事が一番重要です。
腕で上半身を支えると、上半身の体重の負荷が手首に集中します。そして上半身の体重と手首の中間点にある肩もグッと背中方向に押し出される為、肩がこる原因にもなります。

ではどういう姿勢が良いのかという事になりますが、やはり自然な姿勢です。
疲れない自然な姿勢のバイクといえば「ER-6n」です。
ER-6nはどんな姿勢になるのかちょっと写真を用意してみました。
Ninja650Rの姿勢
すみません、ER-6nで良い感じの写真が無かったのでNinja650Rの写真です。
この写真の人は緊張しているのかちょっと肩に力が入っていますが、楽そうな姿勢だと思います。
しかし、ER-6nはアップハンドルであり、EX-4はセパレートタイプのハンドルなのでこの写真と同じ姿勢はちょっと難しいです。
なので、セパレートタイプのハンドルのバイクの写真も用意してみました。
レーサーのスタイル

そして、出来るだけ疲れない姿勢をとる二輪といえば「ツール・ド・フランス」などの自転車レースです。その写真も用意してみました。
ツール・ド・フランスから

以上3枚の写真はかなり姿勢が違うように見えますが、共通点があります。
「肘はかなり曲がっている」
「手首は曲がっていない」
「それに合わせた前傾姿勢」
という点です。

では「それをどのようにEX-4に当てはめるか」ですが、この続きは次回にしようと思います。

2006年09月18日

EX-4は疲れる?

EX-4の事を
「欧米人向けの体格に合わせて作ってあるので、体格の小さい日本人には向かない」とか
「ハンドルが遠く、前傾姿勢になるので疲れる」
という人がよく居ます。
これらの事は、私からすると「半分は当たっているが半分は外れている」と感じます。
当たっていると思う部分は、
「欧米人向けの体格に合わせて作ってある」「前傾姿勢になる」
です。
外れていると思う部分は、
「体格の小さい日本人には向かない」「ハンドルが遠い」「疲れる」
です。

どうしてそれぞれそのように感じるのか、自分の思う事を具体的に書いてみます。

「欧米人向けの体格に合わせて作ってある」
これはもう当然ですね。本来は輸出向けのバイクです。

「前傾姿勢になる」
下向きについているセパレートタイプのハンドルですので、確かに前傾姿勢になります。

「体格の小さい日本人には向かない」
本当にそうなんでしょうか。欧米でEXに乗っている人は全員身長170cm以上とかなのでしょうか。もしそうであれば、20年近く売られ続けるロングセラーバイクになるのでしょうか。ちなみに私は162cmです。日本人でも小さい方です。

「ハンドルが遠い」「疲れる」
これは「ハンドルが遠いので前傾姿勢になり疲れる」という事なのですが、私は「ハンドルが遠い」と思った事は無いです。これは乗車姿勢の違いかと思います。
「前傾姿勢になり疲れる」というのも私とは食い違います。
疲れるというのがどの部分かにもよりますが、「前傾姿勢」が起因であれば、上の部分から順に「首」「肩」「腕(手首含む)」「腰」だと思います。
私が乗っても確かに前傾姿勢になりますが、特に「疲れる」「キツイ」といった事はありません。実際に、KCBM夏油高原や先日のKCBMめいほうを日帰りしても、翌日は筋肉痛や関節の痛みなどは無く普通に出勤しています。

このあたりを何回かに分けて具体的に書いていきたいと思います。

2006年08月18日

スポーツバイクとして

EX-4は、ドゥカティやTRXと同様の、いわゆる「ハイパー・ツイン」です。
では実際にはスポーツバイクとしてはどうなのでしょうか。
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2006年08月05日

ツーリングバイクとして

EX-4のカタログには、「旅」や「ツアラー」といった言葉は一語もありません。しかし、販売店等のカテゴリ分けでは「ツアラー」とされます。
では実際にはツアラーとしてはどうなのでしょうか。
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2006年08月04日

街乗りバイクとして

EX-4のキャッチコピーは「Shake the City.EX-4」です。
では実際には街乗りバイクとしてはどうなのでしょうか。
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2006年07月23日

スペックの数値等

他車と比較しつつ、数値的にはどうなのかを見てみます。
いろいろなバイクと比べても仕方ないので、カワサキの400限定で比較です。
'94年当時のラインナップは、
「ZXR400」「XANTHUS」「ZRX」「ZEPHYR」「ZZR400」「ELIMINATOR400」そして「EX-4」「EN400」です。
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2006年07月11日

EX-4の見た目、外見的な部分

EX-4は、よく「独自部品が少ない」「特徴が無い」「個性が無い」と言われます。

「独自部品が少ない」のは確かですが、「特徴や個性が無い」とは言い切れない部分があります。

まずは、やはりフロント周りでしょう。
EX-4はメディア上に写真つきで出る場合、なぜか真横からの写真が多いのですが、真横からだとフロント周りのスリムさ、フロントフォークの細さが際立ちます。
「似たもの同士」とされる「HONDA XELVIS」とは、写真で比べても実車を並べて比べてみてもXELVISの方が足回りはしっかりしてる印象を受けます。これはタイヤの扁平率のせいだと私は思います。XELVISの純正の扁平率は80、EX-4は70です。それならEX-4も80のタイヤを履けば…と思いそうになりますが、そうすると、Φ37と細身のフロントフォークとの見た目のバランスがおかしくなりそうです。フロントフォークを太くすると、今度はこの径の太さで何故シングルディスクブレーキ?とどこまでも変えないといけなくなってきそうです。
そうなると寧ろZRX等との差が無くなってきてしまいます。価格も高くなってしまいます。
結局現状が最もバランスが取れていると思います。
蛇足ですが、細身のフロント周りは、結果的に天然の衝撃吸収ボディにもなっているのではないかと思います。EX-4でフロント方向から事故を起こした場合、バイクの壊れ方の割にはライダーの怪我が軽いケースが多いように思います。
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2006年07月06日

EX-4のジャンル、カテゴリー

EX-4は'94年に発売されました。
当時は、現在のような細かいカテゴライズは無く、出版社から発行されたカタログでも、せいぜい「オンロード」「オフロード」「輸出車」「輸入車」ぐらいでした。その上でオンロードの中でおおまかに分けて紹介、というものがほとんどです。
掲載順は、「レプリカ」「ネイキッド」「ツアラー」「アメリカン」と言う感じです。'94年前後は、レプリカブームが終焉、ゼファーに始まるネイキッド人気が盛り上がり始めた為、雑誌によっては、「レプリカ」「ネイキッド」の順番が逆だったりしますが、'94年時のカワサキの400のラインナップ順ですと、
「ZXR400」「ZRX」「ゼファー」「ザンザス」「ZZR400」「EX-4」「エリミネーター400」「EN400」
といった場合が多かったように思います。ZXR400からザンザスまでは、雑誌によって順番が違ったりしましたが、EX-4は必ずアメリカンを除くオンロードバイクの最後の位置が当てられてました。
位置的には「ツアラー」。そのせいか販売店視点でも「ツアラー」。
これは現在も変わりません。
しかし、カワサキが発行したEX-4のカタログでは「ツアラー」等の言葉は無く、書いてあるのは
「Shake the City.EX-4」
何故ゆえこういった食い違いがあるのか。
EX-4とER-6nの比較の記事ではその理由の一つとして
「メーカーの営業の力の入れ方」
と書きましたが、今度はEX-4本体に視点を当てて考えてみます。
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2006年05月30日

ブレーキの改善策

 今の生活サイクルに慣れてきたのでしょうか、四日連続で更新です。ブログの内容的に、間隔が空くとテンションが大きく下がるので、書く事が無くなるようになるまで出来るだけ間隔を空けずに進めていきたいです。

 ブレーキのインプレッションの記事の続きです。

 改善出来る点としては、
  • フロント、リヤ共に効きだしが遅い
  • フルブレーキング時にフォーク(正確にはステム)のねじれを感じる
この二点です。
 「改善策」といっても至って普通の事で、「『そんな方法があったのか!』といった驚きのマル秘テクニックや裏技を公開」というわけではありませんので、もっと良い方法等をご存知の方は是非お教えいただけると助かります。
 それと、私の知っている改善方法は、見た目が大きく変わってしまうので私自身は行う予定はありません。伝聞やネット上で見た内容が主なので、それでもよろしければ読んでみてください。
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2006年05月29日

ブレーキの事

※この記事の内容を更にわかりやすくした記事を、2010年6月5日に「「EX-4のブレーキは効かない」はウソ」というタイトルで書きました。
 そちらの記事も合わせて読んでみてください。

 EX-4のブレーキは、よく「プア」「効かない」「甘い」と言われます。
 「プア」はシングルディスクブレーキの見た目を指し、乗った事の無い人が言う場合が多いです。
 「効かない」「甘い」は、乗った人、又は乗っている人が言う場合が多いです。

 では本当に「利かない」「甘い」ブレーキなのでしょうか。

 申し訳ございません。
 某掲示板には「特にブレーキの効きは見た目通り甘いです。」などと書き込みました。
 このブレーキに実際に感じている事はちょっと違うのですが、「掲示板」という制約がここにはありませんので、ここではもっと突っ込んだ内容で書こうと思います。
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2006年05月28日

エンジンの見た目

 一部で、ER-6nのエンジンはガチャピンに似てる、とささやかに話題になっています。誰が最初に言い出したのかはわかりませんが、話を聞いてからは、私もどうもガチャピンに見えてしまうようになり、気になって仕方がありません。
右下にガチャピン

 それ以来、EX-4のエンジンも何かに似ているような気がしてきてしまいました。
EX-4も何かに似ている気が…
 う〜〜〜ん、何だろう・・・何だったかなこの感じは・・・
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