2006年04月30日

プチカスタムペイント

 EX-4は元々地味で目立たないバイクで、後期型B2のメタリックノクターンブルーはそれに輪をかけて目立たないので、エンジンをちょこっとペイントしてみました。

 Before               After
ペイント前の左側ペイント後の左側

ペイント前の右側ペイント後の右側
違いがわかりにくい…。
 写真だとホワイトに見えますが、一応シルバーです。右側はスイングアームのステッカーの方が目立っちゃってます。


それと、ちょっと日記です。
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2006年04月29日

EX-4とGPZ400S

 結局GPZ400SもEX-4も、日本では「全く」といっていいぐらい売れませんでした。
 EX-4はオーナー達のデータ収集により「約1100台前後」ではないか、という試算がされています。GPZ400Sはそういったデータが無いのではっきりとはわかりませんが、1000台いってないのではないか、と思われます。
 GPZ400Sは、名称も悪かったと思います。「GPZ」という名は日本では付けなかった方が良かったでしょう。作りも名前も「GPZ400Rの廉価版」というイメージがついてしまいました。

 しかし、海外では全く事情が違います。
 海外向け500cc版の「GPZ500S」は、'86〜'93年まで売られ続けました。「GPZ500S」は欧州及び豪州向けの名称で、北米及び南米向けは「EX500」の名称で売られたようです。「ZZR1100とZX-11」と同じ売り方だと思います。
 「GPZ500S」「EX500」は「安価で性能が良く、壊れない、優れたバイク」として売れ続けます。
 日本では
「GPZ400Sは'90年に販売完了、'94年に新機種としてEX-4が発売」
という形をとっていますが、
 海外では
「'86〜'93年までは『GPZ500S』『EX500』として販売、'94年からはフルモデルチェンジを行い、欧州は『GPZ500S』、北米は『Ninja500(のちにNinja500R)』として販売」
となっているようです。
 買い手側の意識の違いで、メーカー、乗り手、共に全く違うバイクのような扱いです。
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2006年04月28日

時代に翻弄された「GPZ400S」

GPZ400Sは、EX-4以上に売れなかった不人気バイクです。EX-4とは何が違うのか、なぜ売れなかったのか、等を書いていこうと思います。

まず違いから。
  • タイヤが16インチ。
  • フロントフォーク径が違う。GPZ400SはΦ36、EX-4はΦ37。
  • リヤブレーキがドラム。
  • サイドカバーが、サイド部分とテール部分で二分割されている。
  • 初期はアンダーカウルがオプション。
  • ホイールベースがEX-4より5mm長い。
他にも「重量」等、細かい違いがあります。
 これらの違いは一言で言えば、「GPZ400Sの『時代に流された』部分を修正」と言えると思います。
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2006年04月27日

EX-4の前身「GPZ400S」スペック

 EX-4は'94年に新機種として発売されましたが、完全な新機種ではありません。
 '86年に発売され'90年で国内販売完了となった「GPZ400S」というバイクにマイナーチェンジを施されて「新機種」として発売されました。「GPZ400S」は「兄」のようなものでしょうか。

 EX-4の事を知る上では欠かせない、EX-4の前身である、隠れすぎの名車「GPZ400S」の説明です。
とは言っても私は乗った事が無いので、データと雑誌記事などからの知識になってしまいます。それでもよろしければ読んでみてください。

 ではまずスペックです。しかし、とにかく「マイナー、地味」を王道で行くバイクですので、EX-4ほど詳しいデータがなかなか無いのが辛い所です。
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2006年04月26日

ホンダの試乗会に行ってきました(4)

 Honda Ride On Festa2006の感想の続きです。

 二日間で沢山のバイクに試乗しましたが、私的に一番良い印象なのは「CBR1000RR」ですね。一番楽しく気持ち良く乗れました。乗り手側の融通も良く利いてくれますし、低速でも楽しくて良かったです。「自分の体格からいって『CBR600RR』の方が良いだろう」と思っていたのですが、良い方向に裏切られました。やはりバイクは「乗ってみないとわからない」ですね。
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2006年04月25日

ホンダの試乗会に行ってきました(3)

 Honda Ride On Festa2006の感想の続きです。

CB400SS
 ヤマハのSRみたいな感じを想像してたので、全く違って大変驚きました。
 「これ本当に単気筒?」というくらいエンジンの振動は無く、スムーズに回ります。SRは「これでツーリングは無理かな」と思いましたが、CB400SSなら全然大丈夫でしょう。スーパーシェルパやXRより全然ツーリング向きだと思います。
 試乗後、係員に「CB400SSって単気筒ですよね?」と確認してしまいました。難点は特に思いつきません。乗った事が無いのでわかりませんが、SRXとかはこんな感じなのでしょうか?SRXは一度乗ってみたいバイクなんですよね。とにかく驚きました。
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2006年04月24日

ホンダの試乗会に行ってきました(2)

 Honda Ride On Festa2006の感想の続きです。

CB1300スーパーボルドール
 乗った中では一番重く感じました。「SHADOW<750>」の方が僅かに重いのですが、重心の差でしょうか。自分の体格(身長162cm体重49kg)では取り回しは辛いです。教習所で徹底される「横に立ってサイドスタンドを払ってから跨る」では跨る時に倒してしまいそうなので、跨ってからサイドスタンドを払いました。
 足つきは、EX-4より若干高いものの「悪い、不安」ということはありませんでした。以前XJR1300に跨ってみた時は、凄い重くて「跨って立てる」事も出来なかったのですが、XJR1300の方が重量も軽くシート高も低いんですね。重量バランスの差なんでしょうか。水冷の方が空冷より足元はスリムに作れるせいもあるかもしれません。
 走り出すと重さはやはり感じませんね。以前ゼファー1100で感じた「走り出しても重い」という事はありません。むしろ軽やかで、バイクを寝かせていくのにも不安はありません。試乗コースは1速でも問題なく走れてしまうのですが、試しなので3速まで使ってみました。でもやはりカーブの前には2速か1速に落としてしまって実際の所はよくわかりませんでした。6速で最低何キロぐらいで走れるのか気になるところです。
 乗りやすさでいえばEX-4より乗りやすいと思います。「大型二輪初心者でも大丈夫」と云われるのも納得です。ツーリングならこれは良いですね。
 でも停車時の取り回しは私には無理です。
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2006年04月23日

ホンダの試乗会に行ってきました(1)

 東京・台場で開催された、Honda Ride On Festa2006に行きました。

 目的はやはり試乗会。他のバイクに乗れる機会って、ありそうでなかなか無いものです。22(土)、23(日)の両日行きましたが、22日は天気も大変良く、来場者も凄く多くて、試乗の順番待ちがかなり長くなりなかなか乗れませんでしたが、23日は前々日から雨の天気予報が出ていたせいか、来場者は22日の半分以下の数でした。
 ホンダの係員の方が寂しそうな表情を見せていました…。話をしてみても
「やはり天気予報であれだけ雨雨言ってましたからね…」と声も曇りがち。 22日の長い試乗待ちの時に隣の人と雑談をした時も、「明日は雨なので今日来ました」との事。
 「当たらない」と評判の気象庁の天気予報ですが、まだまだ影響力は絶大です。私は「この空の色なら大丈夫だな」と素人判断をして出発。
 結局お台場では「あれ?降ってる?」ぐらいの雨が時折ある程度で「降らなかった」と言っても良い程度でした。また天気予報に不満が出そうですね。

 自分が乗った車種です。
22日
  • CB400スーパーボルドール
  • CB1300スーパーボルドール
  • CBR600RR
  • SILVER WING<600>
23日
  • CBR1000RR(国内版)
  • VFR
  • CB400SF
  • CB750
  • Fusion TYPE X
  • PS250
  • SHADOW<750>
  • CB400SS
  • XR230
  • FORZA Z
 試乗の状況の写真は撮ってません。すっかり忘れてました。かなり後悔。

 自分なりに各車の感想を書いてみます。では、ジャンル>排気量 の順に。
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2006年04月22日

EX-4とER-6nの比較(5)

 昨日の記事では書ききれなかった、乗車感覚的に悪くなった点や欠点です。

 これは本当に挙げるのが難しいです。昨日の記事にもまして難しいですが挙げてみます。
  • 車体が小柄なので、身を預けて乗るまったりした乗り方は難しい。
  • 直進してる時の安定性はEX-4に比べてやや落ちる(かもしれない)。
  • ブレーキの効きは握った分だけ効くダイレクトタッチ(EX-4比)。
  • 座る位置がほぼ確定されてしまうシート形状。
  • いきなりスイスイ乗れてしまうので「慣れや自分の技術の上達」がわかりにくいかも。
 かなり苦しいです…。捉え方の違いといった感じですね。
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2006年04月21日

EX-4とER-6nの比較(4)

 EX-4に比べて、ER-6nは数字的にも乗車感覚的にも良くなった点ばかりです。では、逆に悪くなった点や欠点はあるのでしょうか?
 ……これはなかなか難しいです。かなり無理矢理感がありますが挙げてみます。

 まず数字的な面から。
  • 車体のサイズが小さい。大型としては小さいし、EX-4からしても小さい
  • 燃料タンクが少し小さい
  • タイヤがラジアルの為、タイヤ代が高い
  • ハンドル切れ角がEX-4より小さいので取り回し時の小回りが少しきついかも

  • 価格が少し高く感じる(ER-6nは約80万、ER-6fは90万、EX-4は50万)
 これ以上思い浮かびませんでした。
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2006年04月20日

EX-4とER-6nの比較(3)

 エンジンや乗車感覚、乗りやすさや車体の完成度等は、EX-4の比ではないと思います。新開発と排気量によりますます元気で気持ちよいエンジン、そんな排気量を微塵も感じさせない軽い車体、「乗りこなす」といった事を感じさせる事のない自然な乗りやすさ等、なんとなく乗る気にもなる、乗ってて楽しいバイクです。
 車体の完成度も高く、今までのカワサキのバイクには無かった「細部の作りこみ」や「乗り手への気配り」のようなものが感じられます。私が気付いた点を挙げますと、
  • フォークガード装備(最近は一般的?)
  • シュラウド(ER-6fはカウル)に内張りがついている
  • スリムさを際立たせると共にニーグリップパッドにもなっているタンク下の樹脂パーツ
  • デザイン的に奇抜に見えるが、掃除や設定のしやすいリヤサス
  • ネジ位置等による整備性の良さ
ってところですね。
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2006年04月19日

ER-6nの試乗で感じた事

 ER-6nに一度試乗した事があるので、その時に感じた事を書いてみます。

まず感じたのは、やはり小ささです。EX-4が大柄なせいもありますが、実際に跨ると更に小さく感じます。
 そしてハンドルですが、身長162cmの私に全く違和感の無い位置にあり、握ってみても凄く自然に感じます。ステップ位置も特に違和感はありません。どちらかといえば小柄な人向けに作ってある感じで、大柄な人だと少し窮屈に感じるかもしれません。

 エンジン音はEX-4に比べるとやや大きく高いように思いましたが、うるさくはなく心地よいです。EX-4の場合はマフラーの容量が大きめなので低い音がします。ER-6nのエンジン音はEX-4よりGS400E(新)に似ていると思います。

 走り出してみると、やはり低回転から力強い加速。そしてやはりEX-4と同じようにあっさり高回転まで達します。私はEX-4では大概の場合、発進したらすぐ3速か4速にシフトアップ、そこである程度回転を上げたら5速か6速まで一気に上げてしまうのですが、ER-6nでも同様にしたほうが楽しめると思います。スピードを出さないとつまらない、エンジンを回さないと面白くない、といったタイプではなく、2速の低回転でも充分に力強さを感じますので、低速でも疲れず楽しく乗れると思います。
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2006年04月18日

EX-4とER-6nの比較(2)

 ER-6nは発表時からかなり話題になりました。
  • 新開発の水冷並列2気筒エンジン
  • フューエルインジェクションを採用し排出ガス規制にも対応
  • エンジン下部に取り回されたショートマフラー
  • 車体右側にオフセットされたリヤのモノサス
  • 縦二灯のヘッドライトユニット
  • 特徴的な小さなメーターユニット
  • 出来るだけ直線や鋭角を排除した丸みを帯びたフォルム
等々、話題にしやすい点を色々と取り揃えています。

 営業面でもかなり力を入れているようで、カワサキの機関誌の裏表紙全面に写真を打ってみたりツーリングレポートの掲載もしています。雑誌「月刊オートバイ」の表紙に使われてみたり、東京モーターショーでは二台見本展示させてみたりして、その様子が窺えます。「女性や初心者向け」という方向性も打ち出しているらしく、女性が乗り操縦するプロモーションビデオも配信されています。

 流れ的には、ストリートファイターとして刺激的なスタイルのZ1000/750やヤマハのFZ6-S/SS Fazerに対して、柔和な街乗りスタイルのER-6n、といった印象を受けます。プロモーションビデオでも、女性がヨーロッパの古風な街並を走るシーンがあるので、メーカーとしては「ER-6n=街乗り」というコンセプトで売り出されているようです。
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2006年04月17日

EX-4とER-6nの比較(1)

 EX-4とER-6n(ER-6f)を比較してみました。
とは言ってもエンジン出力は比較しても仕方ないので車体メインで。
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2006年04月16日

EX-4とER-6n、ER-6f、Ninja650R

 1994年に発売されたEX-4を最後に、カワサキからツインスポーツバイクの新機種が発売される事はありませんでした。しかし、それからちょうど12年後、久し振りにカワサキからパラレルツイン、しかも新開発のエンジンを搭載したバイクが発売されました。
 それが今話題の「ER-6n」です。
 そしてER-6nの発表後、「ER-6nにハーフカウルを装着した『ER-6s』が出るらしい」と一部で噂が流れました。私としてはカウルはあったほうが良いと思っているのでそちらに期待してたのですが、その後実際に発表されたのはフルカウルの「ER-6f」でした。
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2006年04月15日

EX-4の装備

 EX-4の各装備です。
 フロント方向から。
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2006年04月14日

EX-4のスペック

 EX-4発売時の諸元です。
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2006年04月13日

EX-4の外観

 まずは外観から。

EX-4レッドEX-4ブルー

 キャンディワインレッド(赤)とメタリックノクターンブルー(青)の2種類です。
 これ以外の色の場合はカスタムペイントです。

2006年04月12日

はじめに

 EX-4というバイクについて書いていきますが、日本国内では極めて販売台数が少なかったバイクであり、その為、バイクが好きでも、このバイクの存在はおろか、そもそもこのバイクを全く知らないという人も大変多いです。
 知っている人でも、 「超が三つ付く位の不人気」 「二気筒の400cc」 程度しか認識してない人も多く、タンクにkawasakiのデカールが貼られているにも関わらず 「これはカワサキのバイクですか?」 と尋ねられる方もいらっしゃいます。

 こんな感じで「忘れられた存在」を超越したようなバイクであり、このバイクを扱っているサイトも国内では大変少ないです。

 ここでは、EX-4や自分のEX-4の事を主に書き込んでいきますが、私が某掲示板に書き込んだ内容を自分で添削したり、「掲示板」という制約の為に深くまでは書ききれなかった部分等も含めて書き記していこうと思います。

 数少ないEX-4のオーナー、そして自分の為に。

2006年04月03日

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